ゆっくりと流れる雲に 光を遮られて 色を無くした空に 見放された想い感じた あなたの一言さえも 凶器に変わってしまい 弱い自分の涙 拭う力さえもなくて いつも誰かに支えられて 自分も誰かの支えになり その人もまた誰かの支えになり 背負った重みが 生きる強さになる 落としてきた数だけの重さが自分には足りなくて 気付いたら何も持っていなくて どこで落としたのかも分からない 急いで拾い集めようとしても もう目には見えなくて 悲しみの一粒だけが 視界から少しずつ消えてく 弱い自分を嫌っていた 自己嫌悪の闇の中で 何度も同じ事を繰り返して 臆病な自分を 隠して生きてきた 落としてきた数だけの重さが自分には足りなくて 気付いたら何も持っていなくて どこで落としたのかも分からない だけどもう何も放さない ギュっとつかんで放さない 前へと踏み出すその一歩が辛ければ 僕が手を差し出すよ こんなにも空は青いのに 気付けなかったなんて [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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