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～月曜日～
｢神楽ちゃ～ん起きて!!｣
新八が乱暴に襖を開ける
｢何ｱﾙｶ～騒々しいｱﾙな｣
ﾄﾞﾗ○ｴもんのように襖からのっそりと出て来る神楽
｢朝だよ朝!!
もー神楽ちゃんも銀さんもそろそろ自分で起きれるようになってよね!｣
｢何を言ってるｱﾙか
私達はお前に仕事を与えてやっているんだから
ありがたく思えﾖな｣
｢何様なの!!
どっから出て来るんの
その逞しいまでの自信は!｣
そんな会話を広げながら
二人は銀時を起こしに行く
｢銀さんも寝てばっかり
早く起きて下さー…｣
襖を開けた瞬間
ｽｰ…
また閉めた新八
｢?何をやっているﾈ｣
｢…うん…あれなんか
前にもこんな事があったよーな気がするんだよね僕｣
｢新八またおかしくなったのかｺﾉﾔﾛｰ?｣
｢いや目は大丈夫だと思うんだよね…眼鏡度合ってるよねコレ合ってるよね?｣
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
｢ちょっ!!何してんの神楽ちゃん｣
｢銀ちゃん起こしてあげなきゃご飯食べれないﾈ!!｣
｢大丈夫だから神楽ちゃん!銀さん昨日いろいろなﾓﾝを喰っちゃったみたいだから大丈夫だよ!!｣
｢いろいろって何だｧ
いろいろ私にも食わせろﾈ銀ちゃん独り占めするなんてずるいｱﾙよｫｫｵ!!!｣
ﾊﾟｰﾝ
神楽の怪力によって
襖は弾けとんだ…
襖の先には
銀時とその上には
言わずと知れた
猿飛あやめが居た
それを見て新八は一言
｢どーするんですか
…この天井｣
見事に全壊した天井…
｢ん～…何だ涼しいな
夏ですかｺﾉﾔﾛｰ…｣
｢銀さん今は春ですね…
てゆーかもっと違うﾄｺﾛをﾂｯこむべきだと思います｣
｢…は?何を…
あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!?｣
銀さんの悲鳴で
さっちゃん
おはようございます
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